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長く続いている国民的アニメから、その世代の少年少女が熱狂したヒットアニメまで、どれにもひとつはある都市伝説。

絶対にある!アニメの都市伝説
有名なアニメほど、ひとつは必ずある都市伝説。
例えば、こんな都市伝説があります。
・かの有名なジブリアニメ、「火垂るの墓」は実は清太と節子が見続けている悪夢だった。
・同じくジブリの「となりのトトロ」のお母さんは結核でサツキやメイも亡くなっている、エンディングの幸せそうな一家の様子は一人残されたお父さんの妄想。
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かと思えば、「ワンピースの最終回はルフィの夢オチ」という話を始めとした、長く続いているアニメや作品の「最終回は既に決まっている(完成している)」といったものや、思わず笑ってしまうような、微妙に信憑性のある都市伝説などもあります。
アルプスの少女ハイジに至っては、「アルムおじいさんは若いころに博打と酒で全財産を失った転落人生」という説まであります。家庭教師の○○〇のCM・・・まさかそんな理由でハイジが使われているわけじゃありませんよね・・・?!

国民的アニメ代表格「サザエさん」の都市伝説
うっすらと闇の気配をまとう「サザエさん」
かなりの長寿番組だけに、スポンサーが変わっただけでも「今後どうなってしまうんだ」という憶測が飛び交うサザエさん。
オープニングで紹介された場所は観光客が増えるというウワサがあります。その経済効果から「自分のところもぜひ!」という各地の観光協会から、後ろ暗いお金も絡んだアピール合戦が白熱しているとかいないとか・・・。
そんなサザエさん、なかなかにブラックな都市伝説もよく見かけます。
例えば、「連載初期のマスオさんは実は神経症で精神安定剤を常用していた」なんていうものもあり、あの明るいサザエさん一家のイメージからは想像もできませんね。あの明るく見える一家にあって入り婿であるマスオさんの苦労のほどやいかに、という見方もできますが。
明るさの陰に闇をまとっているサザエさん一家なのでしょうか・・・。
戦慄のイクラちゃん
とりわけ戦慄を覚えるのは、イクラちゃんに関する都市伝説ではないでしょうか。
イクラちゃんといえば、「バブー」や「ハーイ」といった限定的な範囲、わずか3語ですべてのコミュニケーションを賄っているわけですが、それには理由があるといいます。
その理由とは、
「実はイクラちゃんの両親は、イクラちゃんの目の前で殺害されており、そのショックから3語しか喋れない」
というもの。イクラちゃん、あの年齢にしてかなりの重量級な過去を背負って生きてきていました。
一方そのイクラちゃん、お決まりの3語以外にも発言した過去があるというのです。
その単語がなんと「東芝」。
商業的には非常に正しい言語発達ですが、さすがに(?)視聴者からの批判の投書が殺到する騒ぎになったのだとか。
それが1985年のこと。
それから30年が既に経過しているわけですが、時間の流れは果たして、イクラちゃんの言語発達が許される世界を作り上げてこられたのでしょうか・・・。
都市伝説が暴く「ちびまる子ちゃん」に潜む闇

サザエさんと同じく、国民的アニメといえるちびまる子ちゃん。
1990年の放送開始から途中3年ほどのブランクを経てなお、現在も続いている長寿アニメであり、特に初期からの原作者が脚本にかかわっていた期間は原作の世界観を忠実に守ることにこだわってきたという作品でもあります。
そんなしっかりと守られてきたはずの「ちびまる子ちゃん」にも、まさかの都市伝説は存在しました。
やりかねない・・・?友蔵死後の世界

長く続いている作品にはよくある「最終回が決まっている」説。ちびまる子ちゃんの場合はというと、その最終回は「友蔵が亡くなった」ところから始まります。
あの「おじいちゃん」が亡くなった、と言われるとついションボリしてしまいますが、都市伝説として語られているその内容、しょぼくれている暇がありません。
その内容は以下のようなものです。
友蔵の死後、一家が見つけたものはなんと高騰している株券。
一家は狂喜乱舞、すぐさまそれを売り大金持ちとなり、住み慣れた静岡を出て都内の高級マンションへ移り住み、まるちゃんとお姉ちゃんは進学校へ・・・。
なんとなく、お父さんヒロシの浮かれようが脳裏に絵で浮かんでしまうのはなぜでしょうか・・・。
優等生のお姉ちゃんのその後
「さくら一家のその後」という意味では、お姉ちゃんに関する都市伝説もあります。
しっかり者で頼れるお姉ちゃんですが、その後は新興宗教にハマる、男に騙されて借金を背負い更には男性恐怖症になって引きこもりになる、という説。
・・・あんまりです。
話題に事欠かない友蔵のモデルは「真逆の人物」

まるちゃんと常にセットで、孫がかわいくて仕方がないといった様子のおじいちゃん、友蔵。
しかしこの友蔵、モデルは原作者のさくらももこさんの祖父であり、その人物像は友蔵とは真逆なのだとか!
とにかく性格が悪く、ズルくて意地悪い怠け者、嫁いびりなどもあり家族から嫌われていた存在だというのです。そんな祖父のイメージから、作者の「こんなおじいちゃんが良かった」という理想のおじいちゃん像が生まれ、それが友蔵というキャラクターの元になっているといいます。
これが実話ならば、かなり切ないものがありますよね。ひとまずは最終回を迎えるその日が来ても、友蔵おじいちゃんにはぜひ生き残って末永くまる子を可愛がってくれる結末であってほしいものです。
ヒーロー「アンパンマン」はどこまでもヒーロー
キャラクターたちの出生の秘密

ジャムおじさんが作ったアンパンマン。しかし実は、ある日パン工房の煙突に落ちてきた流れ星がアンパンマンであり、ときを同じくしてとある山に降ってきた卵に入っていたのがバイキンマンだとする説があります。
そのバイキンマンの出生の秘密にはもう一説あり、
ジャムおじさんがジャムパンマンを作ろうとしたときの失敗だというのです。ジャムパンマンになるはずだったパンがカビだらけになり、その結果バイキンマンが、その時のジャムからドキンちゃんが生まれたというもの。
まさに「諸説あり」という様相のアンパンマンやバイキンマンに関する出生秘話。
心肺蘇生に役立つ?
しかしそれよりも驚きなのは、お馴染みの「アンパンマンマーチ」。
心肺蘇生における胸骨圧迫のリズムは毎分100回。そのテンポ、リズムに最適な音楽が「アンパンマンマーチ」だというのです。しかもそれが、医療関係者の間では常識として語られているのだとか。
心臓マッサージを行うという極端な状況があったとしたら、そのひっ迫した心理状態にあっての、アンパンマンマーチ。案外、パニックや焦りを落ち着けてくれるというサブ効果もあるかもしれません。
アンパンマンマーチのなかの歌詞では「愛と勇気だけが友達」といい放ち、他の○○パンマンの存在を一蹴するかのような孤独なヒーロー、アンパンマン。そんなところでもヒーローたる在りようを遺憾なく発揮・・・するのでしょうか。
根強い人気のポケモンは「よく見るべき」?
伝説のポケモンよりも探すべきものがあるのでは?
アニメでは一貫して主人公として登場する「サトシ」くん。そのお母さんはちょくちょく登場するのですが、そういえばお父さんが出てきません。てっきりサトシは一人親家庭の子だとばかり思っていたのですが、実はそこにまつわる都市伝説が。
作中でのサトシの発言から、「お父さんはポケモントレーナーになると出て行ったきり帰ってこない」ことが判明しています。そのために、そのサトシのお父さんこそが最後のサトシの対戦相手として登場するラスボスなのではないか?という都市伝説があります。
もしかしたら、世の大人たちはポケモンGOに興じてポケモンを探している場合ではなく、むしろサトシのお父さんを探してあげるべきなのでは・・・?
また、そのサトシのお父さんについては、オーキド博士その人だ、とする説もあります。
実は想像以上に社会派?
伝説のポケモンである「レジ系」ポケモン。「伝説の」という割にあまり目立たず地味な印象がありますが、そのうちのレジスチル・レジアイス・レジロックの生息場所にはある秘密が。
長崎、8と9という数字の組み合わせ。
つまりこれは8月9日の原爆投下を指しているのだ
という説があるんですね。これを狙ってつけたのではないか、という都市伝説が囁かれていますが、そうだとして制作陣の真意はいかに、というのが気になるところです。
機動戦士ガンダムは案外都合でできている
「赤い彗星」というキーワードは、ガンダムに詳しくなくても聞いたことのある人が多いであろうフレーズですよね。しかし、「ファーストガンダム」と呼ばれる機動戦士ガンダムの初期作品をよく見てみると、シャア専用のモビルスーツの色が・・・赤くない。
赤くないというより、むしろピンク。
これでは正しくは「ピンクの彗星」ですよね(なんか弱そう)。
ことに問題なのは、その「赤い彗星」が赤くないその理由です。
サンライズで当時、大量のピンクの絵の具が余って
だからシャアをピンクにしようとなり
爆発の色もピンク、ビームサーベルの色もピンク、連邦軍女性の制服もピンク
http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/3b5ae0807d4a48fbb7a5f5865e1b0c95
引用「なおすけの都市伝説と雑学」


「ガンダム世代」ともいわれる熱狂的ファンを生み出した「ファーストガンダム」なのですが、この伝説を知ると、「ガンダム下積み時代」という気がしてきました。
戦慄と脱力のアニメ都市伝説
ジブリやディズニーなどの長編アニメや、シリーズなどで長く続いているアニメ作品には必ずといって良いほどある都市伝説。
その内容を見てみると、「そう考えるとコワイ」という戦慄の都市伝説から、作品のイメージすら打ち壊しかねない脱力の都市伝説までさまざまあります(笑)。
あなたのお気に入りのあの作品にも、調べてみると実はとんでもない都市伝説が存在するかも知れません。


別の記事で紹介しているから良かったら見ていってね。
出典:http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/3b5ae0807d4a48fbb7a5f5865e1b0c95
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