クレヨンしんちゃんの都市伝説

クレヨンしんちゃんの都市伝説

クレヨンしんちゃんの都市伝説

国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」。
「しんのすけ死亡説」など、有名な都市伝説がいくつかあります。そしてその「クレヨンしんちゃん」の都市伝説、原作者の死後に実は・・・と非常に明快なオチが付きました。

しかしそのオチ、少し疑問が・・・?

宇宙人A
子供たちにも大人気のアニメ「クレヨンしんちゃん」の都市伝説についてお話していくよ。
宇宙人B
クレヨンしんちゃんにはどんな都市伝説があるんだろう?
宇宙人A
早速見ていこう。

ブラックな「クレヨンしんちゃん」のブラックな都市伝説

子供向けのアニメでありながら、「子供に見せたくない番組」としてPTAから糾弾された経緯も有名なクレヨンしんちゃん。その過激さや下品なギャグなどが取り沙汰されてのことですが、それもそのはず。そもそもクレヨンしんちゃんの原作は「漫画アクション」という青年誌での掲載でした。

そもそもの原作漫画が大人向けのギャグ漫画であって、その年頃の男の子がやりがちな下品なギャグや生意気な言動をデフォルメした様子が目立ちます。主には、大人になった「かつての男の子たち」が見てニヤッとするようなポイントを押さえた漫画なんですよね。

そんなクレヨンしんちゃんですが、連載やアニメの放送開始からずいぶん長い時間が経っていることもあり、連載期間の長い作品や長寿アニメにつきものの都市伝説として有名なものがいくつかあります。そしてその内容は、原作漫画の掲載誌が青年誌だったというだけのことはある?と思われるような、なかなかブラックな設定の話が多いんです。

しんのすけ死亡説

しんのすけ
クレヨンしんちゃんの都市伝説として、一番有名なのはこの「しんのすけ死亡説」かもしれません。

その内容はというと、しんのすけは5歳のある日、車にはねられそうになった妹ひまわりを助けようとして交通事故死。そしてクレヨンしんちゃんの話が始まった時点で、しんのすけはこの事故により既に他界しているというのです。

妹を助けようとして交通事故で亡くなってしまったしんのすけ。失意のなか、みさえは我が子を亡くした喪失感から、遺品であるおもちゃや身の周りの品を眺めて暮らす日々。
そんな日々の中で、ある日帰宅した父ヒロシが居間でみつけた1冊のノートのようなものには、しんのすけの遺品のひとつであるクレヨンでみさえが書き上げた、破天荒な幼稚園児を主人公にした「クレヨンしんちゃん」の物語が描かれていた・・・。

つまりクレヨンしんちゃんのストーリーは、すべて交通事故で息子を亡くした母みさえの妄想、「もしあの子が生きていたら」というifのストーリーなのだというのです。

関連した都市伝説として、「クレヨンしんちゃん」というタイトルもここから来ていて、クレヨンしんちゃんの最終回ではこの設定とストーリーが「みさえの想像」として語られるのだ、という説があります。

しかし気になるのは、この都市伝説にひとつ辻褄の合わないことがあるというところ。

しんのすけの死因が「妹を助けようとしての交通事故死」であるのならば、ひまわりは物語の当初から存在しているはずです。しかし第1話では、ひまわりは誕生すらしていないのです。

みさえママの職業が声優

声優
作品中でみさえが現役の声優であるという話はありませんが、結婚前の職業は声優だったとする都市伝説があります。しかも夫ヒロシとの馴れ初めも、その職業に起因するのだとか。

ある時、みさえが声優としてエッチな言い回しを家で練習していたら、それを聞いたヒロシがすっかりその気になってしまいストーカーに。そこから紆余曲折を経てふたりはゴールインしたのだ、というなんだか分かるような分からないような(笑)馴れ初めです。

ヒロシ性転換説

野原ひろし
画像出典:http://fxnetmatome.blog.fc2.com/blog-entry-1305.html
これも有名な都市伝説ですが、父ヒロシは元はみさえの親友である女性で、名前も「広子」だったというもの。親友であるみさえを守るために、「広子」は性転換し男性になり「ヒロシ」としてみさえと結婚したという説です。

みさえの職業が声優で・・・という先ほどの都市伝説とはいささか矛盾する話ではありますが、ヒロシ性転換説を前提として考えると、2人の子供であるはずのしんのすけとひまわり、遺伝子的には一体誰の子なんでしょうか・・・?

ひまわりはよその子?

ひまわり
画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%8E%9F%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A
赤ちゃんとして登場する妹ひまわりには、「しんのすけの実の妹ではない」という説があります。

もともとはよその家庭で生まれた子供であったひまわり、しかしその両親がある日失踪してしまいます。そんな折、ちょうど息子を亡くして悲しんでいた野原家に引き取られることになった、という経緯が実はあるのだとか。

しんのすけ死亡説とも絡んだ内容で、ブラックながら話の辻褄は合いますね。

「クレヨンしんちゃんの都市伝説は事実」というオチ

クレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんの有名ないくつかの都市伝説。これらは、かつては質問サイトで「デマ」と断言されたこともあるものなのですが、これらには裏付けとなるものが存在することが判明しました。

2009年9月、原作者である臼井義人さんが崖下で遺体となって発見され、事故か自殺かといったニュースも流れました。

都市伝説としては、原作漫画の中で「2010年はどうなっているか?」というしんのすけの問いかけに、風間くんが激しく動揺しながら「どうしても聞きたいか?」と聞き返していることから2009年の自殺をほのめかしていたのだとする説もあります。

その真偽については今なお定かではありませんが、いくつかの都市伝説には原作者の死後に公開された「初期プロット」によってハッキリしたものがあります。

タイトルの「クレヨン」の謎

クレヨン
「クレヨンしんちゃん」というタイトルにある「クレヨン」。これがなぜ「クレヨン」だったのか、という疑問を持ったことはありますよね。
都市伝説では、「みさえが遺品のクレヨンで描いた話だから」という理由になっています。

その疑問に対して、原作の連載誌である漫画アクションの出版元、双葉社は「主人公が5歳の幼稚園児なので、幼稚園児を象徴するイメージとしてクレヨンをつけた」と公式に回答しています。

言われてみれば確かに、クレヨンというと幼稚園くらいの年頃に使っていて、小学校に上がるとどちらかといえば水彩絵の具がメインになっていた気がします。

クーピーや色鉛筆といったものもありますが、主に使っていたものとして考えると、幼稚園ではクレヨン、という印象は強いかもしれません。

しんのすけ死亡説は「本当にあった」話

しんのすけ
クレヨンが単に「幼稚園児のイメージ」として出てきた言葉だとするなら、「遺品のクレヨンで書いたから」とされる「しんのすけ死亡説」にも少し疑問がわいてきます。

しかしこの話、実は原作者の初期プロットに存在していたのです。

結局、作品として世に出たしんのすけは死んではいなかったわけですが、初期プロットではほぼ都市伝説通りの設定がありました。

その初期プロットのままで進んでいたら、どんな「クレヨンしんちゃん」になっていたのか・・・というのは少し興味が湧きますね。そしてそんな設定があったのなら、出版社からの公式回答にあったクレヨンの由来、そもそもの始まりはこの初期プロットからの繋がりで出てきたなんてことも、あり得ない話ではないかもしれませんね。

もともと「クレヨンしんちゃん」の設定はかなりブラック

クレヨンしんちゃん
画像出典:http://news.livedoor.com/article/image_detail/11596644/?img_id=10480581
「しんのすけ死亡説」でも、すでにブラックな印象のある初期プロットによる設定。

ではほかのキャラクターにまつわる都市伝説についてはどうなのかというと、「みさえが元声優」「ヒロシ性転換説」「ひまわりは実の子ではない」といったこれらも、なんと初期プロットに存在します。

そのほかには、「飼い犬のシロが実は元の飼い主から癌を理由に捨てられた犬だった」、という設定もあります。

なかなかどうしてブラックな設定が並んでいますが、この話のブラックなポイントは、ある意味別のところにあるかもしれません。

というのも、この初期プロットの内容が公開されたのは、原作者の死後なんですよね。しかしこれらの都市伝説はすべて、作者の存命中から言われてたもの。
それはつまり、公開されていないはずの初期プロットが、それと知られずとはいえ外部に漏れ広まっていた、ということになります。
いったい誰が広めたのでしょうか・・・?

すべて解決・・・はしていない都市伝説の謎

原作者の死後に公開された「初期プロット」によって、明快なオチがついたいくつかの都市伝説。しかし「クレヨンしんちゃん」には、実はまだ謎のままの都市伝説も残っています。

正体不明のサブキャラ幼稚園児、ボーちゃん

ボーちゃん
画像出典:http://jin115.com/archives/52042757.html
登場する主要キャラクターのうち、子供たちのなかでは唯一フルネームが出てこないボーちゃん。そのどくとくな風貌や話し方に特徴があります。

アニメでは相撲大会の回で「井川棒太郎」という名前が出てくるので、これがフルネームでは?と言われています。

そのほかには、実は「ボー・チャン」というのがフルネームで中国人だ、という説。
その場合、みんな「しんちゃん」「ネネちゃん」「マサオくん」「風間くん」といった敬称付きの呼ばれ方をしているなか、ひとりだけなぜかフルネームで呼ばれていることになってしまいますが・・・。

しかしそれより謎が深いのが実は、ボーちゃんのママ。

ボーちゃんのママについて
ボーちゃんのママについては、「既に亡くなっている」とする説と、「ママ友いじめによって人前に出なくなった」という説が存在します。
実はほかの子供たちのママは作中登場しているのに、ボーちゃんのママ1人だけ、会話のなかで出てくるだけで実際の登場はしていないのです。

実は明かせない正体を持つ、ボーちゃん一家なのか・・・!?

欠番の25話

クレヨンしんちゃん
画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
原作漫画には、抜けている話数があるってご存知ですか?

1991年発行の漫画アクション9号と10号に掲載されたのはそれぞれ24話と26話で、25話が抜けているのです。これには、「あまりにも過激な話だったので没になったのだ」、と都市伝説では言われています。

その過激と言われる内容としては、しんのすけに留守番を頼んで出かけたみさえが帰宅すると家はぐちゃぐちゃになっていて・・・というもの。

しかしその程度の内容であるなら、過激さのあまりに没になったと考えるのは少し難しいような気がしますね。部分的に過激な箇所があったとしても、そこを変更するなりすれば済んだはずです。少なくとも、話数が抜けるような「よほどのこと」があったとは考えにくい。

そのためか、話数が飛んでいるのは「単なる話数の振り間違い」だとする説もあります。でも、出版社がそんな間違い、するのでしょうか・・・?

「クレヨンしんちゃん」のある意味最も深い謎

初期プロットの公開によって、「なーんだ」と言いたくなるほどのキレイなオチがついたように思われる、クレヨンしんちゃんの都市伝説。ただひとつ、そうして明らかになった都市伝説の中に疑問をぬぐい切れないポイントがあります。

それは、ひまわりの存在。

ひまわりの存在
そもそもひまわりというキャラクターには、アニメのマンネリ化を防ぐために後付けで登場したキャラクターで、その名前も一般公募だったという話があるのです。
そうなると、アニメが始まってすらいないタイミングで作成された「初期プロット」に、ひまわりがその名前で存在するはずがありません。
実は数々の都市伝説の裏付けとされている「初期プロット」、それ自体が実はまことしやかに作られた都市伝説なのだ、ということもあり得る・・・かも?
宇宙人A
とってもブラックな内容の都市伝説だね。
宇宙人B
クレヨンしんちゃんは青年誌だったんだ・・・
クレヨンしんちゃんの都市伝説

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