河童の伝説!正体とはいったい!?

河童の伝説!正体とはいったい!?



河童の伝説!正体とはいったい!?

日本には、古来より川や沼など水辺に棲息している妖怪『河童(かっぱ)』の存在や伝説が知られています。存在自体が架空のものと思われていますが、近年になって目撃談も出ています。一体『河童』とはどのような生物で、その正体はなんなのでしょうか?今回は河童の正体に迫ります。

宇宙人A
今回は未確認生物で有名なUMA『河童』について詳しく正体や継承されている伝説などを見ていこう。

河童とはどういう生き物?

河童
(画像参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%AB%A5

日本に存在する妖怪『河童』は伝説上の生物、もしくは未確認生物とされています。一般的には『河童』と呼ばれていますが、『河太郎(かわたろう)』ともいわれています。

地方に行くとその地域独特の呼び名がありますが、河童は基本的に日本全国にいて、神社や塚まで存在しています。

河童の呼び名

河童の伝説
(画像参照元:http://blog.goo.ne.jp/n119/e/253bc73d3fd3e2d6d3b9932e8799a742

河童は地方ではその呼び名が変わります。どんな呼び名があるのかというと…

河童の呼び名
・ガワッパ
・ゲータロ
・かわわらわ(川童)
・ミヅチ(水蛇)
・ミンツチカムイ
・淵猿(ふちざる)
・猿猴(えんこう)
・カワコ
・ケンムン etc…

一部、一般的な河童とは外見の異なる河童もいますし、方便がはいってしまって名称が変わっているといったことからさまざまな呼び名があるようです。

河童の特徴

河童の特徴
(画像参照元:http://ishitax-blog.jp/Kappa_Park

まずは基本的な河童の特徴からみていきましょう。河童は大きさは子供くらい、身体の色が緑または赤と明かに人間とは異なります。

頭には円形で平、そしていつも水で濡れている『皿』があります。この皿は河童にとって生命線ともいえるもので、割れてしまったり乾いてしまうと力を失うだけでなく、最悪の場合死んでしまいます。

口は短いくちばしになっており、背中にはまるで亀のような甲羅があります。そして手足の指には水かきがあるとされていることが多く、なんと肛門が3つあるともいう説もあります。また川に住んでいるせいか、とても生臭い臭いをしていて、見た目がカワウソや猿のようだと言われていることもあります。

両手はちゃんと体でつながっているにもかかわらず、片手を引っ張ると反対側が縮んでしまって、そのまま抜けるともいわれている、不思議な構造をしています。

河童が住んでいる場所は?

河童の生息域
画像参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D
一般的に河童は川・沼の中で生活していると言われていますが、九州の地行浜地方(福岡県・福岡ドーム周辺)にいる『酒飲み河童』といわれる河童は海に住んでいると言われています。

水中で生活しているので、泳ぎが大変上手な生物です。伝承の上では、いたずらが好きだけど悪さはしない、河川敷工事などを手伝ってくれたという話もあります。

また河童を助けてあげた人間に魚などの贈り物をしたり、薬の作り方を教えてくれたという話もあり、比較的人間に対して友好的で、義理人情を大切にしているような印象を受けます。

しかし人間にも悪さを働く人がいるように、河童の中でもわざと水辺にいる人を水中に引き込んでおぼれさせる、『尻子玉』を抜いて殺してしまうといった話も伝えられています。

河童の好物

河童の好物
画像参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E8%8F%9C
河童の好物は『きゅうり・魚・果物』です。この中で一番有名なのはきゅうりですが、河童は水神がおちぶれてしまった姿ともいわれています。きゅうりは水神信仰のお供えものでは欠かせない野菜だったので、河童の好物とされたのでしょう。

また、河童の話でよく聞く『尻子玉』は食べることはするものの、好物と言うわけではないようです。この尻子玉は一体どういうものかと言うと、人間の肛門の中にあると思われていた、実際には存在しない臓器のことなんです。
この尻子玉を抜かれてしまうとふぬけになってしまうと言われています。

また一説には、溺死者の遺体が肛門の筋肉が弛緩してしまった状態になり、お尻から何かを抜かれてしまったように見えていたことから尻子玉というものが想像されたと言われています。

河童はこの尻子玉を食べるほか、竜王に尻子玉を税金として預けるともいわれています。

河童の苦手なもの

河童の苦手な物
画像参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84
河童の好物はよく聞きますが、苦手なものが何かというのを知っている人は少ないと思います。

河童の苦手なものは一般的に『鉄・鹿の角・サル』と言われています。河童は12時間水中にもぐっていられるといわれており、サルは24時間潜っていられるから…といわれていますが、常識的に考えても24時間水中にいるのはおかしいですよね?
一体何を基準にしていたのか、本当に時間計測をきちんとしていたのか謎ですが、とにかく苦手なものとされています。

河童には種類がある?

一般的な外見の河童のほかに、地方では亀人形態のものと類人猿形態の河童がいるようです。それぞれの外見について詳しく見てみましょう。

亀人形態の河童の外見は?

亀人形態の河童は、文字通り亀のような外見が特徴です。まず、身体は全身うろこでおおわれており、口は亀のようなくちばしになっていて、頭に皿を乗せています。体にうろこがあるという点以外ではここまでは一般的な河童と同じです。皿が割れたり、乾くと力を失うという点、背中に甲羅、手足に水かきも同じです。
しかし決定的に違うのは、『親指がない』んです。一般的な河童は人のように5本指で親指がありますが、亀人形態の河童には親指がない、爬虫類のような絵だったり、4本足で歩いている姿で描かれることが多いです。

一般的な河童と比較すると目撃談も少ないようです。

類人猿形態の河童の外見は?

類人猿携帯の河童は、文字通り類人猿、サルのような姿と言うことが多いです。まず、全身が毛でおおわれていて、口に牙を持っていて鼻がはっきりとしない顔をしています。

一般の河童や亀人形態の河童とは違い、頭には皿がなく、小さなくぼみがあって、そこに水をためています。この水がなくなってしまうと衰弱、最悪の場合死んでしまいます。

亀人形態の河童とは違い、親指がありますし、時には背中に甲羅がない状態で描かれています。

相撲が得意といわれていて、人間の子どもと遊ぶこともよくあるそうで、昭和以降の目撃談もあります。

河童のミイラ

河童のミイラ

(画像参照元:https://www.travel.co.jp/guide/article/3945/

日本には古くからお寺などで『河童のミイラ』が保存されていたりします。
ありがたい存在としてお寺で祀っていることもあります。日本で2018年2月現在保存されている河童のミイラで有名なのは佐賀県の伊万里市にある「松浦一酒造」で展示しているものではないでしょうか?

現存している河童のミイラは日本国内に数体あると言われていますが、松浦一酒造で保存している河童のミイラはその中でも一番保存状態が良いといわれているのです。そして一般公開もしています。

酒蔵なので代々集めてきたお酒に関する品々も展示されていますが、河童に関するコレクションも多く展示しています。

松浦一酒造の公式サイトにも河童のミイラのページが存在しています。興味のある人は実際に見に行ってみることをおすすめします。

松浦一酒造HP:http://www.matsuuraichi.com/

河童の目撃談はある?

近代になって目撃談はあまり聞きませんが、1900年代に入ってからも河童の目撃談はあります。また動画などで撮影されているものもありますので、河童の目撃談をいくつかご紹介しましょう。

河童の目撃2例をご紹介!

1937年の8月。沖縄在住の男性が、友人数名と共に別荘に宿泊していたそうです。夜なのにもかかわらず外が明るく、不思議に感じた男性が友人と川の様子を見に行くと、子どもの背丈ほどの河童のような容姿の生物がいたそうです。
この生物は木に飛びついたり、枝にぶら下がったり、川に飛び込んだりと、走りまわって遊んでいたそうです。
この時見た生物には水かきのようなものがあったと言っています。

1985年8月には長崎で目撃されたという話があります。車で釣りから戻る途中の男性が、体長約1メートルほどの河童のような生物を見たそうですが、車に気づくと慌てて川に飛び込んだそうです。

男性は驚いて警察に通報し、後日警察が調べてみると20センチほどの謎の足跡と粘液が見つかったそうです。

河童の目撃ですがYouTubeに河童ではないかと思われる動画がいくつかありました。

河童発見 兵庫県


こちらの動画、撮影者が河童と叫んでいるものの、よくよく見るとそれらしい姿はなく、水中から気泡が沢山出ているだけにしか見えません。なんらかの理由で、水底から大量の気泡が出ているか、水が吹き上がっている、そんな感じですね。
川に現れた幽霊!!?未確認生物。河童!?不可解な映像。ありえない映像。怪奇現象。オカルト。幽霊。心霊。

2016年に公開されたこの動画。
水面に頭だけ出ている謎生物が映り込んでいますが、心霊モノに相当するのか河童なのか微妙なところです。河童なら実際にみえて子どもたちもパニックを起こしそうですが…。

YouTubeの河童に関係しそうな動画を見ても、どれもあいまいなものだったりはっきりと何かが映っているといえるようなものはごくわずかなようです。

河童の正体は?

一般的な姿の河童のほかに、亀人形態や類人猿形態などといった姿で描かれている河童ですが、決局のところその正体とはいったいなんなのでしょうか?
一般的に唱えられている河童の正体についてみてみましょう。

水死体説

いきなり水死体が来ると思っていた人は少ないかと思います。「なぜ水死体が?」と思う人も多いかもしれません。実は一般的な河童の容姿で、水死体と思える部分が多い特徴があるんです。

一般的な水死体の特徴
・皮膚は緑または土色
・頭のてっぺんは川底や岩などで削られて剥げてしまい皿のように見える
・肛門が拡張してしまっているため、河童に尻子玉を抜かれているように見える
・内臓が食べられてしまったように見える(実際に魚など水生生物に食べられている場合もある)
このような状態なんです。

そして河童の話が良く出てくる、昔の日本の時代背景をみていると飢饉などで子どもを間引きするというものがあります。
よく考えてみてください。
一般的な河童の大きさは「子ども」くらいの大きさです。
間引きは、今でいうネグレクトとは違い食うに困る生活をしていてやむを得なく行っていました。対象にならなかった子どもにウソをついてまで行っていたのです。

その背景を考えると間引きした子どもの水死体を『河童』という風に位置づけして説明していた、とも考えられます。

オオサンショウウオ説

オオサンショウウオ
(画像参照元:http://nazo108.sblo.jp/article/95081122.html

河童=オオサンショウウオ説は、海外で有名なディスカバリーチャンネルの『アニマルプラネット』と言う番組の『怪物魚を追えシーズン3 河童の正体』という者でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

この番組の中でオオサンショウウオ(ハンザギともいいます)の研究者に会って実際に話を聞いているのですが、現在伝えられている河童のミイラの骨格やオオサンショウウオに噛まれてしまった写真などから、『河童=オオサンショウウオ』という説を語っています。

オオサンショウウオはとてもきれいな水の中にしか生息していません。子どもが遊ぶのも、綺麗な水の河川ですよね。
そして大きなものだと2メートルにもなり、かみつく力も強く小さな子ども一人くらいなら楽に水中に引き込む力も持っています。

ただ、河童にはオオサンショウウオのような尻尾の存在がありません。またオオサンショウウオには甲羅がないので、河童と言うにはちょっと無理があるかもしれませんね。

宇宙人A
オオサンショウウオ説は他のみ確認生物でもあったような・・・・・
宇宙人B
オオサンショウウオはイッシーの見間違いとしての説でも登場しているんだ。

宇宙人説

宇宙人説
(画像参照元:http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1065359286.html

宇宙人というと細く小さな体に大きな頭、アーモンド形の真っ黒な目をした『グレイタイプ』の宇宙人を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし宇宙人には様々な容姿のタイプがいて、中には『レプティリアン』という爬虫類タイプのものが存在すると言われています。河童=宇宙人説は、この爬虫類タイプのもののことを言っているのでは?と言われています。
しかし、一般的に『レプティリアン』はトカゲのような外見をしており人間のように二足歩行するとされていて、水中で生活しているとは考えられていません。
もしかしたらいまだ発見されていない宇宙人がいるのかもしれませんが、宇宙人が河童と言う説は説明的に弱い気がします。
グレイタイプの宇宙人に関連する記事がありますので宜しければ合わせてお読みください。

未確認生物説

未確認生物
(画像参照元:http://www.never-world.com/uma/nessy.html

この説は、ネッシーなどのように未だ発見されていない、未知の生物という説です。
現代日本においていまだに発見されていない生物がいるのかと、疑問に思う人もいるかもしれませんが、海外との貿易で貨物船や飛行機などが行き来し、人も自由に国々をめぐることのできる時代です。

人と一緒に未確認生物がこっそり日本に来ていることも考えられますし、ペットとして輸入された非常に珍しいものなどが逃げ出すということも考えられるので、この説は有力であると言えるでしょう。

まとめ
今回は河童について、また河童の正体は一体何なのかについて解説しました。
目撃談があるものの、所説色々ありその正体については今だ不明で、本当にいるのかとても気になりますね。いつの日か河童の正体を突き止めることができるのでしょうか。
河童を探しに行くという奇特な人もいますが、水辺はとても危険な場所でもあるので、足元などに十分注意しましょう。また付近に住宅がある場合には、迷惑をかけないよう気配りも忘れずにしたいですね。
宇宙人A
ツチノコも日本で発見された有名な未確認生物だけど河童も日本で発見例のある貴重なUMAだね。
宇宙人B
未確認生物の発見例など海外が多く日本古来の貴重なUMAとしてこれからもの残って欲しいね。



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