ジブリの裏話!天空の城ラピュタにまつわる都市伝説

ジブリの裏話!天空の城ラピュタにまつわる都市伝説



テレビ放送されるたびに、「バルス」という単語が流れるほど人気のある「天空の城ラピュタ」ですが、他のジブリ作品同様に都市伝説がたくさんあります。
世界観やキャラクターの設定、そしてエンディングとさまざまな都市伝説がありますが、噂になっている内容は本当なのでしょうか?
これから天空の城ラピュタの都市伝説について、一緒に考察していきましょう。

宇宙人A
独特の世界観があるジブリ作品の中で今回は天空の城ラピュタの都市伝説についてまとめてみたよ。
宇宙人B
今回はどんな内容の都市伝説なのかさっそく見てみよう。

天空の城ラピュタ都市伝説1:最初は違うタイトルだった?

天空の城ラピュタ

映画だけでなくアニメやドラマなどのタイトルは、制作当初と出来上がったときに異なることはよくあることです。宮崎監督はタイトルにとても強いこだわりを持っている監督さんなので、ぎりぎりまでタイトルで悩むことが多いそうです。

天空の城ラピュタも例外ではなく、制作当初は「不思議な城ラピュタ」というタイトル候補もあり、自分の考えとスタッフの意見を聞き最終的に「天空の城ラピュタ」に落ち着いたと言われています。

明確な理由は公開されていませんが、噂では宮崎監督の夢にシータが現れ「天空の城ラピュタ」のほうがいいといったので、タイトルが決まったと言われています。

天空の城ラピュタ都市伝説2:ラピュタの世界はヨーロッパをイメージしていた?

天空の城ラピュタはヨーロッパ?
(画像参照元:https://twitter.com/zekkei_syu/status/430858460847030272

作品中では名言されていませんが、パズーのお父さんが撮影したラピュタの写真に注目すると、右下のほうに「1868.7」という、年数と月と考えることのできる数字が書かれています。

天空の城ラピュタの時代背景については、公式で明確な発言がないため、ファンの間でさまざまな意見が出されていました。しかしこのラピュタの写真の発見が現れたことで、新しい説が生まれたのです。

ラピュタの世界背景を見ると、日本ではなくヨーロッパ的な印象が強いことから、天空の城ラピュタは1800年代のヨーロッパではないかと言われています。

天空の城ラピュタの舞台はウェールズ地方!

物語の時代背景などがわかったら、実在するどこの都市がモデルになっているのか気になる人は多いです。天空の城ラピュタの場合は、イギリスのウェールズ地方がモデルだと、宮崎監督自身が公言しています。
この地方には作品中でシータが捕らわれていた要塞のモデルになったと言われていてる「カーナーヴォン城」が実在しており、ネットで検索してみると、シータが作品中で降りてきたやぐらも確認することができます。

ちなみに崩れてしまったラピュタ城のモデルとなっているのは、カンボジアにある「アンコール遺跡」という噂が流れています。しかしこちらは宮崎監督からの発言はなく、公式でも発表されていないため、ファンの間で流れている憶測上の都市伝説と考えておくのが無難ではないでしょうか。

天空の城ラピュタ都市伝説3:天空の城ラピュタには元ネタがある?

天空の城ラピュタの元ネタ

宮崎監督オリジナル作品と言われている天空の城ラピュタですが、実は元ネタがあるのではと言われています。

これにはそれなりに理由となるものが存在します。
風の谷のナウシカがひと段落ついた宮崎監督は、NHKから打診されて「ふしぎの海のナディア」のイメージボードと原案を提出しています。
ふしぎの海のナディアの原案がとても気に入ってしまったため、これを元に天空の城ラピュタの原案を作ったと言われているんです。

宮崎監督自身が発言しているわけではないので、あくまでも憶測になってしまいますが、納得できる部分が多いという人もいるのではないでしょうか。

天空の城ラピュタはガリバー旅行記を参考にしていた?

「天空に浮かぶ島」という物語の構想は、ガリバー旅行記を参考にしているという話があります。
実際に「ラピュタ」という名前は、ガリバー旅行記の中に出てくるエピソードで登場していますが、名前を採用した以外には類似点や原案となるようなものがないので、元ネタというには弱いものがあります。

天空の城ラピュタ都市伝説4:ラピュタの曲は意外な人になっていたかも?

ラピュタの曲
(画像参照元:https://twitter.com/bronto_saurus/status/1020617631873708032

スタジオジブリの楽曲は、久石譲さんが有名ですが、天空の城ラピュタは、はじめ他の人が候補に挙がっていたそうです。それもかなり意外な人だったのですが…。

天空の城ラピュタの楽曲制作の候補には、宇崎竜童さんが上がっていたそうです。宇崎さんといえば「ダウンタウンブギウギバンド」で、不良キャラで活躍している印象が強いという人は多いでしょう。
バンドが解散した後は、作曲家として活動し賞もいくつか受賞しています。俳優としての活躍の方が有名な方です。
天空の城ラピュタの楽曲に関しては、土壇場で高畑さんが久石さんに変更したと言われています。

もし宇崎さんが作曲していたのなら、バリバリのロックサウンドでかっこいい曲を作っていたのかもしれないですね。

天空の城ラピュタ都市伝説5:「バルス」の語源

バルス
(画像参照元:https://twitter.com/kinro_ntv/status/687939419530227713/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E687939419530227713&ref_url=https%3A%2F%2Fciatr.jp%2Ftopics%2F32054

天空の城ラピュタファンなら、使いどころを抑えてついつぶやいてしまう「バルス」ですが、この言葉の語源をご存知でしょうか?

作品中では「滅びの呪文」と言われているバルスですが、ファンの間でトルコ語にバルスに似た言葉があると話題になったことがあります。

バルスに似た言葉とは、トルコ語では「平和」を意味する単語で「bans(バルシュ)」という単語です。
バルスは滅びの呪文なのになぜ平和という意味なのか、首をかしげる人は多いでしょう。

しかしよく考えてみてください。
パズーとシータがバルスを唱えることで、ラピュタは崩壊してしまいます。しかしラピュタが崩壊することで、人々が助かり平和が訪れる、という考え方もできませんか?

あくまでもファンの間でささやかれているだけで、公式な発表がないので本当なのかは不明なままです。しかしファンの間では、トルコ語のバルシュが語源ということで落ち着いているようです。

天空の城ラピュタ都市伝説6:シータは当初ドーラの娘という設定だった?

シータの当初の設定
(画像参照元:https://twitter.com/animation_spe1/status/1021307153741565952

ラピュタのヒロイン・シータはラピュタの正統なおいう継承者であるリュシータ王女です。名前はインドの叙事詩として有名な「ラーマーヤナ」に登場する、ヒロインのシーター姫から取ったと言われています。

しかし、天空の城ラピュタの構想段階では、海賊の親分であるドーラの娘という設定にされていたというのです。子分の前では気丈に振舞っているドーラですが、シータに自分の心の内側を見せるシーンがあります。

そんなドーラの寝室には若かりし頃の肖像画が飾られていますが、この肖像画をよく見てみるとシータとうり二つなんです。

構想段階の最後の最後までドーラの設定というのが残っていたからか、制作に入ってもそのデータの影響が強く出ていたと言えるのではないでしょうか。

制作側としては、ドーラとシータの関係は、なかなか切り離せないものなのかもしれません。

天空の城ラピュタ都市伝説7:ドーラの息子たちの名前の謎

ドーラの息子たちの名前の謎
(画像参照元:https://twitter.com/touxi/status/913775492418781184

海賊の親分ドーラの息子は3人いますが、この息子の名前についても都市で説があります。ドーラの息子の名前はアンリ (Henri)、ルイ (Louis)、シャルル (Charles)という名前で、どこにでもありそうな名前ですよね。

しかしこの3人の名前の由来は、全員フランスの歴代王の名前と言われています。実際に調べてみると、確かにフランス王にこの3人の名前があります。

世界背景が1800年頃のヨーロッパだという説を考えると、この都市伝説もあながち嘘とは言えないのではないでしょうか。

天空の城ラピュタ都市伝説8:ムスカの謎

ムスカの謎
(画像参照元:https://twitter.com/castle_gtm/status/913769669353287681

天空の城ラピュタの悪役といえば、「ムスカ」でしょう。そのセリフも有名ですが、悪役にもかかわらず主役と思ってしまうほど、強いインパクトのあるキャラです。

作品中で語られることはありませんでしたが、ムスカには「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」という、正式な名前があります。
ラピュタ後で「ウル」は「王」という意味を持っているので、シータの一族とムスカの一族は元々はひとつの一族だったのでしょう。

ラピュタ崩壊時に、海に落下してしまったとされているムスカですが、実は一部で生存説が流れています。
城やロボット兵と共に地上に落下していますが、落下した高さを考えると、生存している確率は低いでしょう。

そんなムスカにはもう一つ、小ネタ的な都市伝説があります。
ムスカの祖先が「未来少年コナン」に登場しているというのです。未来少年コナンは、宮崎監督の初監督作品で、この作品に登場する「レプカ」というキャラクターが祖先だと言われています。

天空の城ラピュタ都市伝説9:飛行石の正体とは?

飛行石

天空の城ラピュタには「飛行石」というアイテムが登場します。この飛行石は、作品中では地中に多く含まれており掘りだした時に空気にふれた瞬間にただの石になってしまうといわれています。

その昔ラピュタ人と呼ばれていた人達は、掘り出した飛行石を結晶化して、空気に触れてもその能力を維持することのできる技術を持っていたとされていました。この技術を使って天空の城ラピュタが建設され、高度な科学力で世界を支配していたと語られています。

実はこの飛行石にも、元ネタが存在するといわれています。
飛行石の元ネタは、宮崎監督が少年時代にハマっていた、「砂漠の魔王」という作品に登場しているそうです。

砂漠の魔王の飛行石のイメージがいつまでも強く残っていたため、ラピュタではエネルギー源的なイメージで使うことを採用したようです。

天空の城ラピュタ都市伝説10:パズーが海賊に?

パズーが海賊?
(画像参照元:https://twitter.com/animeno_/status/1019489063647105024

コレは小ネタ中の小ネタですが、天空の城ラピュタで、パズーがラピュタに、「海賊にはならない」と言うシーンがあります。

実はパズーの声優は、有名な田中真弓さんが担当していますが、天空の城ラピュタ公開から十数年たった現在、パズーの中の人である田中真由美さんは、ワンピースの主人公ルフィ役で海賊になっています。

天空の城ラピュタ都市伝説11:幻のエンディングは実在するのか?

幻のエンディング
(画像参照元:https://twitter.com/husiginasekai69/status/1021541715738472448

天空の城ラピュタには、2種類のエンディングがあるといわれています。本来と違うエンディングをファンの間では「幻のエンディング」と呼んでおり、1度だけテレビで流れたというのです。

通常のエンディングは、巨木が巨大な飛行石を抱え、ラピュタと共に天に向かって昇っていくというパターンです。
しかし幻のエンディングでは、空賊と別れたあと、パズーがシータのいる村に行って握手をして別れるという内容になっているというのです。

昔のテレビ放送では、放送時間がきっちりと区切られており、時間枠に合わせてエンディングをテレビ局側が静止画像で編集したものではないかと言われています。そのためカットされたのは、本編に関係ないエンディングロール部分ではないかと憶測されています。

この幻のエンディングは、放送当時に見たという人が多いのですが、実際にキャプチャや録画映像で残されているものがないため、幻と言われているんです。
現在は作品に合わせて、放送時間を調整することが可能なので、この幻のエンディングが存在していたとしても、今後も採用されることはないでしょう。

またエンディングに関してはこれとは別で、パズーがシータを故郷に送っていくバージョンもあるといわれています。こちらのエンディングでは、暖炉に飛行石を隠したそうです。

天空の城ラピュタ都市伝説12:「トゥルーエンド」と「バッドエンド」の噂

天空の城ラピュタの噂
(画像参照元:https://twitter.com/ciatrjp/status/596571465710833664

「幻のエンディング」とは別に、天空の城ラピュタには「トゥルーエンド」があるという都市伝説がささやかれています。

トゥルーエンドの内容は、バズ―がシータを故郷まで送っていくというもの。
しかしこのトゥルーエンドを見ることができるのは、パズーとシータが「バルス」を発生するときに、一緒にバルスを唱えた人の見ているテレビ画面という決まりがあるのです。

パルスという言葉には、人間の心を見抜く力があるので、一緒にバルスを唱えた人に対してのお礼として見せてくれるのだとか…。

あくまでも噂の領域で、見れる条件もややオカルトじみていること、目撃者もほとんどいないという状況なので、信ぴょう性は低いと言えます。

「バッドエンド」の噂ですが、こちらは惨殺されてしまったパズーの亡骸の横に、両手両足を付け根から切断されてダルマのような姿にされたシータが映っている、というむごたらしいものです。
バッドエンドに関しては、公開されている公式資料や、宮崎監督など関係者の発言などに該当するものが見当たりません。

憶測になってしまいますが、幻のエンディングについての意見を交わしていたファンが、「こんなエンディングもあるのではないか?」と考えたものが、尾ひれがついてこのようなむごたらしいエンディングという形になって広まっていったのかもしれないですね。
本編を見ても、パズーが殺されシータがこのような姿になる理由が見当たらない、そして何より目撃証言もないことから作り話と考えるのが妥当でしょう。

天空の城ラピュタ都市伝説12:海外では意外と評価が低い?

海外の評価

日本国内では宮崎監督の作品の中でも評価の高い天空の城ラピュタですが、海外では意外に評価は低いようです。

「ラピュタ」という単語は、スペイン語では「売春婦」という意味になってしまうため、海外版ではタイトルを「CASTLE IN THE SKY(空の城)」に変更しています。

しかしストーリー自体は日本版と変わりないのですが、他国の文化をいろいろと設定に盛り込んでしまったために、評価が低いのではという噂が流れています。

まとめ
天空お城ラピュタの都市伝説は、他のジブリ作品の都市伝説と比べると比較的少な目な印象があります。また運営サイドの公式な発言も少ないからか、ファンの間での憶測や、真相がわからずじまいといったものも多いようです。
今回ご紹介した都市伝説を踏まえたうえで、もう一度天空の城ラピュタをみると意外な発見があるかもしれませんね。



ジブリの裏話!天空の城ラピュタにまつわる都市伝説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

都市伝説やオカルトが好きで様々な都市伝説をご紹介しております。 都市伝説に興味がある方や好きな方に当ブログ内コンテンツをちょっとした暇つぶしにでも読んで頂ければ幸いです。 その他、ユーザーの方からの都市伝説も随時お待ちしております。 詳しくは、都市伝説募集をご覧ください。