モスマン(蛾人間)の正体に迫る!

モスマン(蛾人間)



モスマン(蛾人間)の正体に迫る!

正体不明の生物、UMA。
そのひとつに数えられ、「不幸の予兆」として人々を恐怖に陥れた「モスマン(蛾人間)」。
その正体は大型の猛禽類を見間違えた錯覚とも言われますが、勘違いで片付けるにはあまりにも大きな惨劇と結びついているのです。

宇宙人A
今回の未確認生物はモスマン(蛾人間)だね。
宇宙人B
映画にもなっている有名な未確認生物だね。
宇宙人A
モスマンには数多くの目撃情報があるんだ。
まずは目撃情報を見ていこう。

異様な容姿のUMA、モスマンの目撃

1966年に初めて目撃されたUMA「モスマン」。
モスマン(蛾人間)
画像参照:https://medium.com
1960年代といえば、ヒッピー文化が流行し、ビートルズやストーンズ、ボブ・ディランといったアーティストが世界的に支持を受け、若者に大きな影響を与えた時期です。

日本では東京オリンピックが開催された年代であり、一方で国内の旅客機事故が多発していた年代であり、世界的に見れば、1955年から20年続いたベトナム戦争の中期であり、ケネディ暗殺など不穏な空気が立ちこめていた時代でもあります。

そんな1960年代半ばのアメリカ。
ウェストヴァージニア州メイソン郡、その群庁所在地でもあるポイント・プレザントでUMA「モスマン」は発見されました。

直訳すれば「蛾人間」となるその謎の生物、ただ「物珍しい生物を見かけた」では済まなかったのです。

モスマンの代表的な目撃証言

1966年、アメリカのウェストバージニア州にある小さな町、ポイント・プレザント。普段は静かなその町に、ある日不可解な生物が現れました。

1966年11月15日。
火薬工場の近くでドライブを楽しんでいた4人の若者の前に、その奇妙な生物は現れました。人のような形にも見える。しかしその前身は黒い毛に覆われ、大きな翼とらんらんと光る赤い目という、到底人とは思えない容姿。

そしてもっとも奇異であり、4人の若者を恐怖に陥れたのはその行動でした。なんとその生物は、時速約160kmで走行する若者たちの車を飛行して追いかけてきたというのです。

同じ日、ポイント・プレザントから約145km離れたある民家。
その夜、一人の男性が自宅でテレビを観てくつろいでいると、急に画面が暗くなり、飼い犬がさかんに吠えはじめました。不審に思い外の様子を見に出てみると、自宅から150mほど離れた畑に、赤く光る大きな目のようなものが浮かんでいるのを発見。

それを見た男性は言い知れぬ恐怖を感じ逃げ込むように自宅に戻りましたが、その謎の目のような物体に向かって走って行ってしまった飼い犬は、ついに戻ってくることはありませんでした。

続々と目撃されるモスマン

あまりにも有名な11月15日の目撃証言。
しかしそのモスマンの目撃は、実はその少し前から始まっていたのです。

11月15日の目撃のわずか3日前、11月12日。
同じウェストヴァージニア州にあるレンデニンにある墓地で、居合わせた男性5人が5人とも、大きな鳥ともムササビとも思われる不可解な生物に遭遇しています。
ムササビに似たモスマン
画像参照:http://occult.xxxblog.jp/archives/2849435.html
さらにその2日後、11月14日。
TNTエリアと呼ばれる弾薬庫のあった廃墟から、異様な生物が発見されます。

発見したのは2組の夫婦。
2m以上ある身長に3mはあろうかという大きな翼、赤く光る2つの目。明らかに異様と思われるその容姿に、2組の夫婦は車に乗り込み急いでその場を離れることに。しかしその異様な姿をした生物は、猛スピードで走る車を飛んで追いかけてきたといいます。

そして同日、2組の夫婦がモスマンと思われる生物と遭遇したその100kmほど離れた場所でも同様の生物が目撃されています。

これらの相次ぐ目撃証言が、ポイント・プレザントで1年ほど続いたモスマン目撃の始まりでした。

モスマンの恐怖「ポイント・プレザントの悲劇」

11月15日の目撃情報を受け、翌16日には地元紙である「アソシエイテッド・プレス」がその謎の生物について同紙に取り上げました。
ポイント・プレザント
地元民の間でいったんは「バード(鳥)」と呼ばれていた、その謎の生物。アソシエイテッド・プレスが掲載時に「モスマン(蛾人間)」と名付け報じたことにより、その異様な姿とともにアメリカ全土にモスマンとして知れ渡ることになります。

続く目撃証言と、その終焉の悲劇

ここで終わることができたなら、単なる不思議な話として、それこそご当地怪物のような、その地に伝わる怪談話のような話で片付けることもできたのでしょう。

しかしその後もモスマンの目撃証言は増えて行き、ある事件が起きた後、その謎の生物は人々の前からふっつりと姿を消しました。

その事件とは、「ポイント・プレザント事件」「ポイント・プレザントの悲劇」などとして現在にも伝わり、映画のテーマにもなったシルバー・ブリッジの崩落事件です。この事件では、小さな町では想像もできなかった、46名もの死者を出す大惨事が起きたのです。

シルバー・ブリッジ崩落事件

シルバーブリッジ
普段は静かな小さな町、ポイント・プレザント。
そこで異様な風貌の奇妙な生物が何度となく目撃されたことから、メディアにも報じられ一躍注目を集めることになりました。

その目撃証言が始まった時期からちょうど1年後、死者46名を出す大きな事件が起こったのです。

1967年12月15日、金曜日。

事件が起きたのは、ポイント・プレザントと隣接するオハイオ州カノーガを結ぶ「シルバー・ブリッジ」。2つの町をつなぐ橋は、もうすぐやってくるクリスマスのために買い物に出かけた人々の車で混雑していました。

建設当時、ケーブルの代わりに鉄板をチェーン状にジョイントさせたその橋は、その高い強度からテクノロジーの驚異として注目を集めた橋でした。ところが、その日の夕方午後5時4分、その橋は何の前触れもなく、あっけなく崩れ落ちてしまったのです。

シルバー・ブリッジ崩落に巻き込まれた車両台数は31両。突然の崩落に、31両の車両は逃げる間もなく巻き込まれ、崩れた橋と土砂とともにオハイオ川へと転落しました。

駆け付けた救助隊の一晩がかりの捜索も空しく、落下の衝撃や閉じ込められた車内での溺死が相次ぎ、その車両に乗車していたうち46名が死亡、さらに18人の重軽傷者を出す大惨事となりました。

死者のうち2名が行方不明とされ、その遺体はいまだ発見されていないといいます。

シルバー・ブリッジは「誰が落としたのか」

テクノロジーの驚異とまで言われた強度で建設当時注目を集めていたはずのシルバー・ブリッジ。それほどの強度の橋でありながら、予兆すらなくあっけなく崩壊してしまったのは一体なぜだったのか。

シルバー・ブリッジの建設は1928年。
建設から50年が経とうとしていた橋は、長い時間の経過とともに使用されていた基礎チェーンが腐蝕し、そこへクリスマスシーズンの混雑から重量に耐え切れなくなり崩落したのだ、という原因が言われています。

現実的な理屈として非常に飲み込みやすい橋の崩落原因ではありますが、前年の11月から目撃され続けていた謎の生物の存在を、人々は切り離して考えることはできませんでした。
あの大きな惨劇をもたらしたのは、長い月日の経過による橋の老朽化ではなく、モスマンによるものであったのだというウワサが流れたのです。

シルバー・ブリッジ崩落のその日。
シルバーブリッジでモスマン目撃
画像参照:http://occult.xxxblog.jp/archives/2849435.html
崩落直前のシルバー・ブリッジ付近でモスマンを見たという証言が相次ぎ、それらの目撃証言を最後に、モスマンはふっつりと人々の前からその姿を消しました。
事故当日に撮影されたという橋の上にモスマンと思われる影が映った写真なども出回り、いよいよ人々は「シルバー・ブリッジ崩落の原因は、実はモスマンである」という見方を強めました。

モスマンの正体とは?

目撃証言から判明しているモスマンの姿

モスマン(蛾人間)の特徴
数多い目撃証言から、モスマンとされる生物にはおよそこのような特徴があります。

モスマンの特徴
・人のような姿にも見え、体長は2mほど
・全身が黒い毛に覆われている
・大きな赤く光る目、目と目の間は離れている
・大きな翼を持ち、広げると3mほどにもなる
・飛行が可能だが、羽ばたかなくても飛び立てる
・歩くのはおぼつかない様子だが、飛べば時速160km以上のスピードが出る
・ネズミのような「キイキイ」という鳴き声を出す
・目撃される時間帯は主に夜

誤認か錯覚か?疑われる類似した生物

夜行性の鳥
モスマンの目撃情報には、その特徴から大型の猛禽類がいたのを見間違えたのではないか?と疑問視する声もあります。目撃情報が夜間に集中していることもあり、暗がりのなかで見間違えたのではとされているのです。

ワシや鷹、コンドルといった猛禽類ですが、大型の猛禽類の中には、モスマンの鳴き声として言われている「キイキイ」といった声を発するものもいます。モスマンに追いかけられたなどとする目撃証言におけるモスマンの動きもまた、そうした猛禽類と似ていると言われています。

そのことから、正確な大きさを把握しにくい夜間に遭遇してパニック状態も手伝って極端に大きく見えただけなのではないかとする「誤認」という見方があります。

もしもそれが正しいとするならば、モスマンの正体は何らかの猛禽類であり、1960年代という時代の空気も手伝って人々の漫然とした不安や恐怖が見せた錯覚であったということになります。

しかし、考えてみてください。
モスマンの目撃証言は、1966年の11月から翌年の1967年12月にシルバー・ブリッジが崩落するまでの1年ほどの期間に相次いだのです。

果たしてそれほどの長い間、しかもポイント・プレザントとその周辺という限定的な範囲とはいえ数多くの人が目撃しているその生物が、本当に単なる誤認や錯覚であったと言い切れるものなのでしょうか。

あまりにも有名な、シルバー・ブリッジ崩落。
しかし当時モスマンについて取材していた記者が同じ時期に変死しているなど、あまり知られていない関連が疑われる事件はほかにも存在しているのです。

不幸の予兆をもたらすモスマンが次に起こすのは

シルバー・ブリッジ崩落からふっつりと人々の前から姿を消したとされるモスマン。
しかしその姿はその後、ポイント・プレザントではなく別の場所で目撃されることになります。

1985年のメキシコ大地震、1986年のチェルノブイリ原発事故。
これらの発生前にも、その付近でモスマン目撃の証言があります。

さらに2016年のアメリカ。
イリノイ州では「モスマンの幼生(子供)」ではないかとされる目撃証言があり、アリゾナ州ではかつてのポイント・プレザントでの目撃証言を彷彿させる証言がいくつか報告されています。

建設後50年たっているとはいえ、その強度で注目されていた橋の崩落。
その事件から「不幸の予兆」とされているモスマン、この最近の目撃証言は、一体どんな不幸の予兆となるのでしょうか・・・。

まとめ
モスマンの特徴
・人のような姿にも見え、体長は2mほど
・全身が黒い毛に覆われている
・大きな赤く光る目、目と目の間は離れている
・大きな翼を持ち、広げると3mほどにもなる
・飛行が可能だが、羽ばたかなくても飛び立てる
・歩くのはおぼつかない様子だが、飛べば時速160km以上のスピードが出る
・ネズミのような「キイキイ」という鳴き声を出す
・目撃される時間帯は主に夜
と上記の特徴から、ワシや鷹、コンドルといった猛禽類と似ており、夜間に遭遇した為、パニック状態に陥ってしまい「誤認」した可能性が考えられます。
ただし、あまりにも目撃数も多く、目撃場所も偏っており、目撃した酢で手の人が「誤認」したと考えるのも難しいですね。
目撃情報の大多数がアメリカによるもので、日本でのモスマンの目撃はされていない。
宇宙人A
モスマンは夜行性の生物なんだね。
宇宙人B
コウモリやムササビのような特徴にも似ているね。
画像参照:https://ja.wikipedia.org/



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