ジブリの裏設定!?風の谷のナウシカにまつわる都市伝説

ジブリの裏設定!?風の谷のナウシカにまつわる都市伝説



ジブリの裏設定!?風の谷のナウシカにまつわる都市伝説

スタジオジブリ作品の原点ともいうべき作品の「風の谷のナウシカ」ですが、原作漫画とのラストの違いや、キャラクターの設定、世界観などでさまざまな都市伝説が生まれています。
今回は「風の谷のナウシカ」の都市伝説に迫っていきます!

宇宙人A
昔はよく見たよね。
宇宙人B
何度もテレビのロードショーでやっていたよね。
宇宙人A
今回は、そんな「風の谷のナウシカ」知られざる裏設定や都市伝説をご紹介するよ♪♪

ナウシカの都市伝説1:風の谷のナウシカは「トップクラフト」の作品だった?

都市伝説というにはちょっと微妙な話なのですが、風の谷のナウシカは実は当初スタジオジブリの作品ではなかったんです。
風の谷のナウシカは「トップクラフト」という名前のスタジオの作品だったんです。
トップクラフトは海外作品を下請けで制作する会社として設立されたのですが、仕事がなくなってしまい事実上休業状態になってしまいます。
「天空の城ラピュタ」を製作するときに、トップクラフトの組織を再編して「スタジオジブリ」という名前に改名し現在に至っています。

ナウシカの都市伝説2:風の谷のナウシカのゲームに宮崎監督が激怒!

ナウシカ危機一髪
(画像参照元:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/153000066001

風の谷のナウシカの都市伝説を調べていると、宮崎監督が風の谷のナウシカのゲーム内容について激怒したというものを目にします。

風の谷のナウシカの都市伝説を紹介しているサイトのほとんどで「忘れじのナウシカ・ゲーム」というタイトルで紹介されているのですが、実はこれ間違いなんです。

Wikiにも宮崎監督がゲーム内容に激怒したと書かれていますが、「ガンシップ(メーヴェ)で王蟲や蟲たちを虐殺する」ことに対して激怒し、それ以降スタジオジブリ作品のゲーム許可が出なくなったと言われています。

「忘れじのナウシカ・ゲーム」はナウシカがガンシップに乗り、「飛行ガメ」という敵を打ち落としながらゴールを目指すゲームです。王蟲も出現しますが倒すどころか、発砲してしまうと怒り狂って風の谷に向かい、王蟲が風の谷に着いてしまうとゲームオーバーになる設定になっているんです。

実は「忘れじのナウシカ・ゲーム」のほかにもPC-8801では「風の谷のナウシカ」というアドベンチャーゲームと、PC-6001で「ナウシカ危機一髪」というシューティングゲームも制作・販売されています。

宮崎監督が激怒したシューティングゲームは、実は「忘れじのナウシカ・ゲーム」ではなく「ナウシカ危機一髪」なんです。「忘れじのナウシカ・ゲーム」のほうが知名度があったために、都市伝説で間違われて伝わっていったのでしょう。

どれだけヒット作品がでても、スタジオジブリ作品のゲームが出ない謎が何となくわかりますね。ゲーム会社は売れるためなら、オリジナルのストーリーをゲーム用に変えることもあるので、作品への思い入れの強い宮崎監督は、アニメや原作の世界を壊されたくなかったのでしょう。

ナウシカの都市伝説3:風の谷のナウシカは「火星」を舞台にしていた?

火星
(画像参照元:https://jp.techcrunch.com/2017/07/10/engadget-mars

風の谷のナウシカの都市伝説の中でも有名なのが「火星が舞台になっていた」というものです。

これには「錆とセラミックに覆われた」というナレーションがアニメの冒頭にあること、「ナウシカの乗っているメーヴェが飛べるのは重力が弱いから」、「火星にもかつて王蟲のような巨大な生物が存在していたと言われている」という根拠があったからなんです。

これは当たらずも遠からず、というところで、宮崎監督は地球にはないような荒廃した世界を描きたかったそうで、その結果が火星に近いイメージになってしまったのでしょう。

この荒廃した土地を作ったのは人間の争いで、争いは人間の心の中にある欲望によって生まれたものです。一説にはこの荒廃した土地を、人間の荒れはてた心を表現しているのではないかと言われています。

風の谷のモデルは中央アジア?

風の谷のモデルとなったのは宮崎監督自身が「中央アジアの乾燥地帯」と公言しており、都市伝説の中ではパキスタンにある「フンザ」という村ではないかという話があります。
フンザ村は標高7,000メートルを超える高さにあるパミール高原に面しており、観光スポットにもなっていて、「桃源郷」や「伝説の地」といわれるほどの絶景で、バックパッカーにも人気がある場所です。

ナウシカの都市伝説4:腐海ができた理由とは?

腐海
(画像参照元:http://matomepon.net/?p=11920

アニメの世界では1000年前に旧人類の戦争のため地上が汚染されてしまい、結果的に自分たちの手で巨神兵を作り「火の七日間」と呼ばれてしまう大破壊を行いました。
そしてナウシカ達の住む砂漠のような世界になったとされています。

汚染された大気を再びキレイな状態にするために特殊な菌を作り、その菌を守って腐海を広めるために蟲が作られたとされています。

旧人類が自分たちが汚してしまった大気を浄化することで、自分たちの罪を償うために腐海が作られたのです。

作品中、ナウシカが偶然たどり着いた腐海の中に空気が綺麗な場所がありますが、その深部には空気が完全に浄化され旧人類の上流階級クラスの人々が住んでいるのではないかという説も一部で流れています。

ナウシカの都市伝説5:ナウシカ達は人間ではない?

ナウシカ
(画像参照元:https://twitter.com/kinro_ntv/status/819895444364926976

都市伝説ではナウシカ達が人間ではなく「人造人間」だという説が流れていますが、これも腐海同様、きちんとした理由があるんです。

大気の浄化にはとてつもなく長い時間がかかります。浄化が終わるまで旧人類は自分たちを冬眠状態にして、浄化が終わるのを待っていたんです。
しかし、自分たちが眠ったままではいつ浄化が終わったのかがわからないため、ナウシカ達を作り出し浄化が終わったときに目覚めさせる役割を与えたそうです。

アニメでは明らかにされていませんが、原作の漫画ではナウシカ達は空気中にある程度の毒が存在しないと生きることができません。
腐海の植物は浄化されたキレイな空気の中で育つことはできますが、風の谷の植物は育つことができず、ナウシカ達も生きることができないのです。

旧人類にとって猛毒な大気ですが、浄化された空気はナウシカ達には猛毒となるのはとても皮肉なことですね。

ナウシカの都市伝説6:ナウシカが蟲好きな理由

王蟲
(画像参照元:http://yaplog.jp/heartstation/archive/14

ナウシカが蟲好きな理由ですが、これはナウシカのモデルになった人物の影響だと言えるでしょう。

ナウシカ名前の由来は「オデュッセイア」というギリシャの抒情詩に登場する「ナウシカアー」という女王と言われています。

しかしモデルとなったのは平安時代に作られた「堤中納言物語」という物語集に収められている「蟲愛づる姫君」というお話の主人公であるお姫様と言われています。

このお姫様、ナウシカとは外見は似ても似つきません。当時としては女性の身だしなみでもあった「お歯黒」もせず、化粧もしないで、げじげじ眉毛というすごい状態。

そして文字を書くこともせず、花や蝶ではなく「毛虫」が好きというそれはそれは大層変わったお姫様なんです。

姫は他の人のように「先入観」を持っておらず、女性なら嫌がる虫を手のひらに乗せ、歩いている様子を観察して楽しむという変わった楽しみを持っていました。

そんな姫は当然身内からは外聞が悪いと言われ怒られます。
「自然でいることが一番良い」と思っている姫は、化粧をすると自然体ではなくなってしまうと思っていたので、化粧をすることはありませんでした。
しかしそんな姫に対して好意を持つ男性が現れるというストーリー展開になっています。

「蟲愛づる姫君」がナウシカのモデルというのは単なるうわさ話ではなく、原作第一巻の裏表紙に実際に書かれていますが、なぜこのお姫様をモデルにしたのかは謎なままです。

ナウシカの都市伝説7:風の谷のナウシカの音楽に関する都市伝説

風の谷のナウシカ / Nausicaa of the Valley of the Wind – 久石 譲


風の谷のナウシカには音楽に関する都市伝説が3つ存在します。

「ララランランラン」を歌っているのは…?

風の谷のナウシカをみていると、「ララランランラン」という独自のフレーズが頭に残ってしまうほど印象的だったという人もおいますが、実はこれ「遠い日々」というタイトルがあるんです。
そして歌っているのは作曲者の久石譲さんの娘さんで、当時まだ4歳の麻衣さんです。

王蟲の鳴き声はギター音?

王蟲の鳴き声について、一体どんなもので作ったんだろうと疑問に思う人がいるでしょう。王蟲の鳴き声は布袋寅泰さんのギター音なんです!

過去には布袋さん自身も、Twitterで王蟲の鳴き声が自分のギターだということを公言しています。

久石譲さんが布袋寅泰さんにお願いして演奏してもらったらしいのですが、意外な人の登場にびっくりした人も多いのではないでしょうか。

風の谷のナウシカにはテーマソングが存在していた

安田成美 風の谷のナウシカ


風の谷のナウシカを映画化するときに、イメージガールを募集していたことを知っている人は少ないのではないでしょうか。
現在女優として活躍している安田成美さんがグランプリになり、作詞を松本隆さん作曲を細野晴さんが担当し「風の谷のナウシカ」という曲が作られています。

しかし曲の内容と映画の内容のズレから宮崎監督と高畑さんが反対してしまったために、作品中で使われずに終わりました。
エンディングタイトルに、プロモーション用のイメージソング扱いでタイトルが刻まれています。

ナウシカの都市伝説8:巨神兵を描いていたのはあの人だった!

巨神兵
(画像参照元:https://blogs.yahoo.co.jp/universalcentuly/52137645.html

風の谷のナウシカで登場する巨神兵ですが、クロトワが成長している巨神兵に話しかけるシーン、ラストで腐った巨神兵や口からレーザーを出す巨神兵などの原画、誰が作成したと思います?

実は巨神兵の原画は、エヴァンゲリオンで有名な「庵野秀明」さんが作成しています。
アポなしでスタジオジブリを訪れた庵野さんは、巨神兵のイラストを見せてOKをもらったそうです。
しかし、宮崎監督は動画経験のない人を採用するのは滅多にないことだったらしく、宮崎監督をよく知る人はかなり驚いたそうです。

巨神兵のモデルは庵野さん自身だった?

キャラクターを作成するときには、モデルとなる存在がいることが多いですが、巨神兵のモデルが誰だかご存知でしょうか?
実は当時の「精神を病んでいた庵野さん」がモデルとだ言われています。
冒頭のゆらゆらと歩いている巨神兵の動きですが、当時の庵野さんは奇声を発しながら深夜に徘徊していたそうです。その動きを巨神兵に取り入れたと言われています。

外伝監督を断られる

庵野さんは、風の谷のナウシカに登場した「クシャナ」を主人公にした「クシャナ戦記」なる外伝映画の監督をやりたいと、宮崎監督に伝えたそうですが、「やれるなら自分でやる」と言われ即却下されたそうです。

巨神兵が実写化される

2012年に「館長 庵野秀明 特撮博物館 -ミニチュアで見る昭和平成の技-」というイベントが行われていました。
このイベントはミニチュア特撮の魅力を伝えるために開かれた展覧会で、短編で巨神兵を使った実写映画が上映されました。実写版の巨神兵の造形デザインを、世界でも有名なフィギュア造形作家・竹谷隆之さんが手掛けています。

巨神兵フィギュアはAmazonなどで購入することが可能なので、興味がある人はネットで調べてみるといいでしょう。

巨神兵は漢字を使う文化圏で作られた?

巨神兵に関する都市伝説で、「漢字文化圏で作られた」というものがあります。これは原作の漫画で見ることができるものですが、「東亜工房」というような文字が見えるひとコマがあるんです。アニメの設定ではなく、原作漫画での設定になります。

ナウシカの都市伝説9:原作ではナウシカが「破壊者」に!?

風の谷のナウシカ 原作
(画像参照元:https://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E7%B7%A8-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B00005GF60

原作ではアニメのラストの後も描かれていますが、とても強烈なラストを迎えています。

ナウシカはラストで自分たちが旧人類に作られた人造人間だという事を知りますが、同時に空気が浄化されてしまうと自分たちが生きていけないことを知ります。

旧人類にとっては「浄化」でも、ナウシカ達にとっては「汚染」そのもので、今のままでは汚染をとめることができないことを理解します。

旧人類は「新人類の卵」というものをあらかじめ用意していて、新人類の生きる世界は争いのない平和な世界になるようにと「音楽」と「詩」も用意していました。
旧人類は新しい世界に生きる新人類のために、安らぎや心の平安を作るシステムを構築していたんです。

しかし、ナウシカは新世界を否定するようにシステムをすべて破壊してしまいます。このことでナウシカは「新世界の破壊者」というべき存在になってしまったのでした。

心優しいナウシカが破壊者に…なんてアニメだけだと想像できませんね。

ナウシカの都市伝説10:鳥山明は風の谷のナウシカの大ファンだった?

鳥山明
(画像参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%B1%E6%98%8E

「Dr.スランプアラレちゃん」や「ドラゴンボール」、またゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」のキャラクターデザインで知られている漫画家の鳥山明さんは、アニメは好きではないという話があります。

しかし風の谷のナウシカは別だったようで、当時14回も観たうえに、その勢いでドラゴンクエスト2のキャラクターデザイン画を制作したそうです。

意外に思うかもしれませんが、実はロトの紋章のモデルはナウシカの洋服の紋章だと言われています。

まとめ
いかがだったでしょうか。今回は風の谷のナウシカの都市伝説についてご紹介しました。
風の谷のナウシカの都市伝説は、厳密にはスタジオジブリ作品ではなかったり、ナウシカ達が人造人間だった、など衝撃的な内容のものが多いですね。また王蟲の鳴き声が布袋さんのギターだったり、巨神兵のデザインを庵野監督が手掛けていたというのも驚きです。
アニメの風の谷のナウシカは、原作の半分くらいの所で話が終わっていますが、原作漫画の方は宮崎監督自ら「アニメ化は不可能」というくらい、複雑なストーリー展開をしています。
アニメの続きが気になる人は原作漫画を読んでみると、衝撃を受けるかもしれませんが全ての謎が解けるのではないでしょうか。
アニメと漫画の違いもあるので、ナウシカについて新しい発見をすることができるかもしれませんよ。



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