日本にネッシーは実在した!?

ネッシー

日本にネッシーは実在した!?

あまりにも有名なネス湖に生息するといわれるUMA「ネッシー」。
世界に一大ブームを巻き起こしたネッシーは、日本でも数多く報告され、中には実在すると考えられる信憑性の高い目撃証言も多く存在しています。

宇宙人A
ネッシーは未確認生物UMAの中でも様々な呼ばれ方をしているみたいだね。
イッシー、ニューネッシー、チュッシー、クッシー・・・
宇宙人B
そうなんだ。
同じように見える生物だけど一体どうしてこんなにたくさんの名前が出たのか詳しく見ていこう。

世界、そして日本を騒然とさせたUMAネッシー

ネッシー
あまりにも有名なUMA、ネッシー。その知名度からむしろ、ネッシーがUMAに分類されるということ自体ピンと来ない人も多いのではないでしょうか。
1933年、イギリスはスコットランドにあるネス湖。そこでネッシー目撃の証言が相次いで報告されたことに端を発し、日本各地でも類似UMAの目撃証言が報告されています。

ネッシーの証言「外科医の写真」

1933年に目撃証言が相次ぎ、英国メディアに取り上げられたことで一躍有名になった、ネス湖に生息するというUMAネッシー。
まずはネッシーの特徴を見ていこう。

ネッシーの特徴
・全長が約20メートル。
・竜のように長い首。
・頭部には2本の触角がある。
実は、ネス湖には7世紀ごろからネッシーと思われる生物についての言い伝えがあります。その全長は20メートル前後にもなる首長竜と似た姿の巨大生物であり、アパトサウルスの生き残りだとする説もあります。

そのネッシーが実在するという証拠として、当時注目を浴びたのが「外科医の写真」と呼ばれるものです。騒ぎの起こった翌年、1934年にある外科医によって撮影されたというその写真には、多くの目撃証言から判明している姿と符合する「湖面から突き出た怪物の首」のような姿が映し出されていました。日本でも、TVなどの特集でご覧になったことのある方も多いとは思います。
ところが、それから60年後の1994年には、実はこの写真はトリック=偽造されたものであったことが証明されました。

しかしこの時期、この外科医の写真以外にも、多くの目撃証言と合わせて同じようにネッシーと思われる謎の生物が映り込んだ証拠写真が多く存在していました。

日本で発足した「国際ネッシー探検隊」

このネッシー発見と多くの目撃証言に沸いたのは、ネス湖のあるイギリスや諸外国だけではありません。

ネッシー発見からしばらくたった1973年。沈静化するかに思われたネッシーの話題は、日本で思わぬ展開を迎えることになります。国際暗黒プロデューサー康芳夫氏のもと、後の14~17代東京都知事を務めた石原慎太郎氏が中心となり「国際ネッシー探索隊」が結成されるのです。

にわかには信じがたく、ネッシーの実在よりもよほど信憑性が危うくも感じられるこの話、結成後は時の総理大臣・福田赳氏などの強力も得て捕獲に乗り出したというから驚きです。

かくして日本では国家レベルの規模となったネッシー探索。どこかの特撮怪獣映画の設定としか思えないような話が、現実味を帯びる事件が起こります。

日本のトロール船が発見「ニューネッシー」

ニューネッシー
画像参照:http://www.nazotoki.com/newnessie.html
国際ネッシー探索隊の結成から4年の月日が過ぎるころ。1977年4月25日、その事件は起こりました。

ニュージーランドのクライストチャーチより東へ約50km離れた太平洋上で、乗組員87名を乗せた日本のトロール船が巨大生物の腐乱死体を引き上げたのです。その全長は10メートルほどで、重さは1,800kg。そして誰もが驚いたであろうその特徴は、1.5メートルはあろうかというその首の長さです。

そう、その姿はまさに、ネス湖で発見され日本では探索隊が発足するに至るほどの注目を浴びた、あのネッシーの特徴と酷似していたのです。

ニューネッシー事件の顛末とその後

ニューネッシー事件
画像参照:http://www.nazotoki.com/newnessie.html
人々の記憶にあるネッシーの姿と酷似した巨大生物の腐乱死体。ネッシーにちなんで、ニューネッシーと名付けられました。

常識的に考えて、UMA発見の話題が新聞のトップを飾るなどということは、およそ想像もつかない事態です。しかしこのときばかりは、引き上げられたその姿を収めた写真とともにニューネッシーの話題は新聞や一般紙のトップを飾り、海外にも広く知れ渡ることとなります。

それほどまでにセンセーショナルに騒がれた「ニューネッシー事件」。しかしその顛末はといえば、さまざまな鑑定の結果、ほぼ100%「ウバザメ」という生物の死体であったと判明しています。

それでもしばらくは、ウバザメであると判明した事実を隠してテレビのバラエティ番組で取り上げられるなど、しばらく日本中に大きな話題を提供することになりました。

日本におけるネッシーの目撃

日本で目撃されたネッシー
画像参照:http://www.never-world.com/uma/nessy.html
結局はウバザメであると判明したニューネッシー。しかし日本にはこのほかにも、数多くのネッシーと類似したUMA発見の証言があります。

それらは、発見された場所にちなみ、「〇ッシー」という名前が付けられることが多く、UMAの実在を疑う人・信じる人を問わず広く知られる存在となっています。

本栖湖「モッシー」(山梨県)

本栖湖
山梨県の本栖湖に生息すると言われている「モッシー」。
本栖湖は五千円札に描かれた逆さ富士のモデルとしても有名な湖です。その水深は138メートルと非常に深く、ネッシーのような巨大生物でも確かに生息できるであろう深さがあります。

その本栖湖に生息すると言われるモッシーの全長は30メートルほどで、ネッシーよりも大きく、背中にはいくつかのコブ、ワニのような顔と皮膚をしていると言われています。その正体は巨大なマスやウナギ、あるいはチョウザメではないかとも言われていますが、それにしてはあまりにも巨大ですよね。

1987年に富士山を撮影していたカメラマン数人が、湖畔から本栖湖を泳ぐ巨大生物を見たという目撃証言から始まった本栖湖のモッシー騒動。早々に調査・捕獲が試みられましたが、手ごたえはあったものの、仕掛けたマグロ漁用の網には網を食いちぎって逃げた痕跡だけが残されているだけでした。

本栖湖は一千万年以上も遡れば、その場所は海であったとも言われます。それだけに、その正体については本栖湖が海だったころに生息していた何らかの生物の子孫なのではないか、という説も囁かれているのです。

屈斜路湖「クッシー」(北海道)

屈斜路湖
日本最大のカルデラ湖であり、世界でも2位の大きさを誇る屈斜路湖に生息すると言われているのは「クッシー」。古くからアイヌの伝承として伝わる屈斜路湖の主であるとも言われています。

アイヌの伝承に出てくる屈斜路湖の主は、巨大なヘビであるといいます。その主を見かけても人に話してはならない、話せば災いが起こる、と秘かに語り継がれてきたその主こそが、クッシーのことであるという人もいます。

絶滅したはずの首長竜の生き残りではないかとも言われる長い首をもつクッシー、その特徴は見た目だけではありません。目撃証言によれば、クッシーは湖面をモーターボートほどの速度で移動するといいます。

1973年に40人もの中学生が遭遇したクッシーの目撃情報は、1997年の目撃情報を最後にぱったりと途絶えてしまいました。しかし2002年に地元ラジオ局に目撃証言が寄せられたという話もあり、クッシーは今なお、人知れずひっそりと生息しているのかもしれません。

池田湖「イッシー」(鹿児島県)

池田湖
九州最大の湖であり、火山の影響でできたカルデラ湖でもある池田湖。その景観の良い自然環境から、釣りやバードウォッチングを楽しむ人が多く訪れます。

その発見は1978年。
周囲15km水深233メートルの湖の湖面に、大きな2つのコブを出して泳ぐ謎の生物を20人余りの人々が目撃したというのです。その後も増え続けた目撃証言は、いずれもコブや奇妙な波を見たというものが多く、全体像については未だ謎のまま。

90年代にはスポーツ紙の探索隊による捜索も行われましたが、1週間にもわたる現地調査の結果は「15メートルほどの黒い物体」が移動する姿が撮影されたのみでした。

海とつながっているという話もある池田湖、イッシーは池田湖に常に生息しているのではなく海と池田湖を行き来しているという説もあります。
日本の未確認生物の中でも特にイッシーは、発見当時から日本中を騒がす大ブームとなっており、池田湖も観光地としてイッシーグッズが販売されるほどになりました。
イッシーについてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。
興味のある方は合わせてこちらもお読みください。

ガセ?ヤラセ?各地に生息する「〇ッシー」

プレシオサウルス
画像参照:http://nazo108.sblo.jp/article/95081116.html
現在でも目撃情報がある、具体的な姿の証言があるなど、信憑性のある証言が多いものもあれば、明らかにブームに便乗したと思われるものやネーミングだけというものもあります。

例えば千葉県の雄蛇ヶ池に生息すると言われた「オジャッシー」。心霊スポットとしても有名な場所だけに、「いかにも何かいそう」という雰囲気もあります。
しかし実際そのオジャッシーがどのような生物かといえば、数メートルほどと思われるとぐろを巻いたヘビのような姿をしています。その正体は、1匹あたりならば1ミリ弱程度というオオマリコケムシの寄り集まった姿でした。

もともと日本には生息しないオオマリコケムシが大量発生し、さらに群体性生物であるために寄り集まった結果大きなヘビのような姿になり、もとより大蛇が棲むと伝えられていた雄蛇ヶ池だけに、ネッシーブームなども相まって「オジャッシー」と呼ばれることになったのです。

そうしたネーミングから混同される話題もあれば、明らかに話題作りのためのネタであると考えられる信憑性のある証言も情報もないものもあります。それらも合わせると、日本にはその数10は優に超えるだけの「〇ッシー」が生息してることになります。
もっとも、本当にUMAと言えるであろう生物の実存はといえば、それらのわずか一握りであろうことは否めませんが・・・。

日本各地の湖で発見される〇ッシーの正体とは?

その多くは見間違いや作りものであるとされる、日本に多く存在する「〇ッシー」。
中禅寺湖に生息するという「チュッシー」などは、その全長は5~15メートルと言われ、幅の広い口や長い尾など、その特徴から巨大化したオオサンショウウオであろうと推定されています。
そのチュッシーと同じように、概ねその正体が判明しているものも多く存在します。
大抵の場合はマスやウナギ、チュッシーのようにオオサンショウウオ、それらが巨大化したものであると推定されているのがほとんど。しかし20メートル前後などの大きさを示す目撃証言も多く、推定されている生物が巨大化したというにはあまりにも大きすぎるという見方もできます。
人々の畏怖の対象でもあり、「もし本当に存在したら」という夢でもあるUMAの存在。
もしかしたらその存在は、謎のままにしておくことが一番良いのかもしれませんね。

まとめ
ネス湖で発見されたネッシーのように様々な湖の名前に由来しており、日本の数多くの湖でこうした未確認生物が発見されている。
どの特徴も類似しており、全長の大きさや首の長い巨大生物とされている。
こういった類似点から同一の生物と考えられる部分があるが、各湖の生態によって巨大なウナギやオオサンショウウオなどの見間違いというのが有力に考えられる。
宇宙人A
発見された湖の名前が由来となって様々なネッシーが発見されているんだね。
宇宙人B
そうなんだ。
発見された湖の頭文字をとっているだけでUMAとしては同じ生物なんだ。
宇宙人B
その他に、マリオのヨッシーはネッシーの名前の由来から来ていると思っている人もいるみたいだけどヨッシーは任天堂の女性社員さんのあだ名から命名されたんだ。
宇宙人A
宇宙人さん物知りだね。
画像参照:https://ja.wikipedia.org/

ネッシー

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