ジブリ「耳をすませば」の裏話や都市伝説

ジブリ「耳をすませば」の裏話や都市伝説



1995年に劇場公開された「耳をすませば」は、中学生の青春を描いた、恋愛ストーリーで、ジブリ作品の中では珍しいジャンルのアニメ映画となっています。
他のジブリ作品同様に、耳をすませばも都市伝説が多いのを知っていますか?
中にはとてもダークな噂まであるんです。

宇宙人A
そんな耳をすませばの都市伝説を、調べてみました。

天沢聖司はストーカーだった?

耳をすませばは主人公の中学校3年生の月島雫と、天沢聖司の恋愛を描いた作品です。甘酸っぱい中学時代の恋愛物語と思って観ていると違和感を感じないという人は多いですが、実は聖司にストーカー疑惑がかけられているんです。
何故?と疑問に思う人は多いでしょうが、全く根拠がなくストーカーと言われているのではないんです。

ストーカー疑惑
・雫が借りる本を必ず先に借りている
・ストーリー終盤で、雫の家の前を偶然を装い自転車で通る
・雫を口説くために、心理学的なものを利用している

この3つの点からストーカーといわれているんです。それぞれの内容をさらに詳しく解説していきましょう。

雫が借りる本を聖司が必ず先に借りている

単なる偶然と思って作品を視聴している人は多いでしょうが、雫が借りている本を、先に聖司が借りているんです。しかも1度や2度ではなく毎回で、これは偶然にしては出来過ぎています。必ず毎回先に借りていることを考えると、聖司が雫の借りる本のジャンルなどを把握しているだけでなく、本を借りる頻度などまでチェックしていなければ無理ではないでしょうか?
もしかしたら以前から図書館で雫の動向をチェックしていたのかもしれません。

ストーリー終盤で、聖司が雫の家の前を偶然を装い自転車で通る

物語終盤で、聖司が雫の家の前を自転車で、通ったとき偶然を装っていますが、図書館のことを考えると本当に偶然だとは言い切れません。学生時代、告白したいがために好きな人の家を調べたことがある、という人もいるのではないでしょうか?
聖司は「運命」という一言で片づけていますが、図書館での行動を考えるのであれば図書館から雫の後をつけて家を特定したのかも、と考えることができます。
しかしそれにしても深夜に女の子の自宅前に自転車に乗って待ち伏せは怖すぎですし、近所の人に通報されたら一発でアウトだったかもしれませんね。

聖司は雫を口説くために、心理学的なものを利用していた

耳をすませばの都市伝説の中には、聖司が心理学を用いて雫を口説いているという指摘をしているものもあり、具体的にはまず「ザイオンス効果」というものがあります。
これは何度も同じことを見聞きしているうちに、その対象となっているものについて、良いイメージを持つようになる、気になるようになるという心理学的効果です。

次にあげられるのが「ギャップ効果」です。
ギャップ効果は悪い印象を持っていたものに対して、急に良い印象を感じるようになる、良い印象が悪い印象になると、最初に持っていた印象と逆の印象が強くなってしまうという心理学的効果です。
これは物語の前半は、雫が聖司に対して「嫌な奴」と思っているのに、聖司がヴァイオリンを製作している所を見て逆に印象がよくなっている、というのが当てはまります。

ムーンはアニメのオリジナルキャラ

耳をすませばには原作の漫画があるのですが、ジブリ作品に登場するおデブ猫「ムーン」は、実は原作には存在していないんです。原作でもネコは登場するものの、黒猫とその姉妹関係にある猫がムーンの役割を担っています。
噂にすぎませんが、「同じことを二度とやりたくない」という、宮崎駿監督の主義のためだったとされています。例えデブ猫でも、「黒猫」にしてしまえば「魔女の宅急便」のジジとかぶってしまう、という意図だったんでしょう。
「デブ」という容姿に関しては、たまたま道端でデブ猫と会ったからというだけの理由で、宮崎監督にデブ猫に対する思い入れはないようです。

宮崎監督が激怒した?

宮崎監督が激怒
耳をすませばは、柊あおいさんの漫画が原作となっているのですが、実は宮崎監督が原作との違いで激怒したという噂があるんです。
宮崎監督が耳をすませばをジブリで制作しようと思ったのは、夏休みに毎年避暑のために使用している別荘で、たまたま原作を読んで興味を引かれたからといわれています。
原作とジブリアニメは設定などがかなり異なる点が多いのですが、これ宮崎監督独自の発案ではないといわれているんです。
スタッフや鈴木プロデューサーが、原作を「ほんの一部だけ」読んだ状態で、どんどん話をジブリテイストに膨らませてしまい、宮崎監督が「原作と全然違う」と激怒したという都市伝説が噂されています。

ちなみに、原作者の柊あおいさんはジブリの大ファンだったそうで、ジブリからアニメ映画化の話があったときには、冗談だと思ったのだとか。しかし原作と全くことなるジブリ版の耳をすませばを観た感想は、何故か非公開になっています。
もしかしたら、あまりに原作と異なりすぎてショックを受けたのかもしれませんね。

観た人が絶望して自殺してしまう?

耳をすませばの怖い都市伝説の中には、「見た人が自殺してしまいかねない」というものがあります。しかも対象が中学生と限定しているものと、特に限定していないバージョンがあるようです。
雫と聖司が中学3年生ということもあるからか、多いのは「中学生に見せると」というパターン。同世代のキャラクターが主人公でかつ日常生活を描いている、となると感情移入しやすいからと言われています。
アニメの中とはいえイケメンに好かれている主人公は、将来も明るいと自分とは正反対な生き方をしているということから、現実の自分に絶望を感じる子どもがいてもおかしくないとういうのです。
さらに原作では、2人は結ばれているので、原作を読んでその後も知っているのなら、絶望感から「自殺」してもおかしくないという…。
こんな理由から、「思春期の子どもに見せるのは危険」、「中学生が見ると絶望感から自殺しかねない」という噂が流れているのです。

とある団体から抗議が来ていた?

団体から抗議
「耳をすませば事件」をご存知でしょうか?
これは耳をすませばの図書館のとあるシーンが問題になって発生した事件です。
作品中では図書カードに利用者の名前を記載するシーンがあるのですが、これは過去に実際行われていたものの、現在はPCで利用を管理しているため、前回の利用者1回分だけを残した状態になるよう設定されています。
視聴者側としては特に問題がないように思えますが、図書館教会側が「図書館の秘密主義に反している宣伝だ」とジブリに訴えかけたのです。
現在では本を借りた履歴を削除し、個人情報漏洩やプライバシーにきちんと配慮していると、抗議されてしまったため、DVD版ではテロップをつけて、図書館のプライバシー管理などについて誤解がないよう視聴者に伝えています。

カントリーロードでジブリ分裂の危機に?

カントリーロード
耳をすませばで使用されている「カントリーロード」は有名ですが、その作詞者は「月島雫」という方で実はジブリの鈴木プロデューサーの娘なんです。
当初宮崎監督が歌詞を作る予定だったのですが、なかなかうまく行かず鈴木監督の娘さんに打診したところすんなりと受けてもらえたそうです。
出来上がった歌詞を宮崎監督が気に入ったものの、作品の内容に合うように少し手直しした状態で、鈴木監督の娘さんのクレジット表記で主題歌にされたという経緯があります。
このとき宮崎監督が歌詞を手直ししたことで、宮崎監督と鈴木監督の争いが発生してしまったのです。
最終的に2人は和解したものの、この件が原因で鈴木監督は最初で最後の監督となったと噂されています。

まとめ
耳をすませばの都市伝説、いかがだったでしょうか。
聖司がストーカーとは全く考えてもいなくて、都市伝説を読んでびっくりしたという人も多いと思います。
耳をすませばの都市伝説はこれ以外にもまだいくつか噂されていることがあります。都市伝説の噂を頭に入れて耳をすませばを観ると、その根拠に納得がいってまた別の面白さがあるかもしれませんよ。



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